アゼルバイジャン④観光初日・旧市街へ

前回、アゼルバイジャンのバクーに到着し、中心部の28May駅に到着しました。

いよいよ観光を始めていきます。

(記載の情報は2019年1月時点のものです)

 

前回の記事はこちら

sugitravel.hatenablog.com

 

 

13時半ごろに28May駅に到着しました。ホテルのチェックインが14時からなので荷物を置きにホテルへ向かいます。

 

今回泊まるのはAksent Hotel(アクセントホテル)、28May駅から徒歩で10分ほどのところにあります。

今回、エクスペディアで予約を取ったのですが、書いてある住所をGoogleマップで調べたのと、エクスペディアの地図で場所が違ってました。

結果的にはエクスペディアの地図が正しかったのですが、なかなか不安になってました。

そんなこんなでホテルに到着。外観、部屋共に良い感じです。

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このアクセスと部屋で2泊で10,500円くらいでした。印象的にはアゼルバイジャンのホテルの価格は高くない印象でした。

 

部屋に荷物を置いたところで観光へ向かいます。

フロントにバクー中心地の地図があったのでありがたくいただきました。ネットでもなかなかアゼルバイジャンの細かい地図はなかったので安心しました。

 

まずは旧市街へと向かいました。旧市街へは28May駅から地下鉄で2駅、Icarishahar駅で降りた目の前にあります。なお地下鉄駅ですが、入り口には警備員が立っており、ランダムで荷物チェックをしている様子でした。またアゼルバイジャンの地下鉄は入り口にしか改札がないため、出口付近に係のおばちゃんが居てますが、逆流しないよう

注意が必要です。

城壁の中へと入るとそれまでの近代的な街並みとは真逆の街並みがあります。それでも晴れていると街からフレイムタワーが望めるので新旧の対比ができる場所でもあります。

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起伏があり、車も結構通る場所でしたがゆっくりと歩いて回ってました。そんな中にミニチュアブックミュージアムがあり、見て回ってました。中には世界中のミニチュアサイズの本が並んでおり、ギネス記録の認定証もありました。

日本の本もあるのかなと探しましたがありませんでした(笑)

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旧市街を一回りしてからカスピ海沿岸へと向かいます。カスピ海沿岸には近代的で変わった建物が多くあります。その一つがカーペットミュージアムです。

アゼルバイジャンは絨毯の生産が有名で、今回は中には入りませんでしたが、所狭しと絨毯が並んでいるようです。

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この後、夜景を見に行くつもりだったのですが、曇ったままだったので次の日にかけて、戻ります。

夜ご飯は28May駅前の28Mall内にあるステーキレストランでステーキを食べました。本当は街中のレストランとかに行きたかったのですが、レストランはあるものの、何料理の店なのかが全然分からなかったので、安定を選びました。(言葉が本気で分からず、マクドやケンタッキーでさえ注文に苦労しそうな雰囲気でした)

 

食事後は28Mall内にあるスーパーでお土産のお菓子を買って1日目終了です。

 

ちなみにアゼルバイジャンのデパートですが入り口に金属探知機が置いてあり、ランダムなのか、カバンの高さで探知機が反応した人を選ぶのか、カバンの中身をチェックされます。

私は5,6回入りましたがほぼ毎回止められました。

 

今回は少し短めでしたがここで終了。次回は現地2日目からの様子を書いていきます。

 

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SFC修行記②北の大地へ

それでは今回から実際のフライトの様子を書いていきます。

私の修行ですが、ただ飛行機に乗りまくるというだけでは面白くないので、行きたいところに行く過程に修行を組み込む形が大半を占めています。

 

前回の記事はこちら

sugitravel.hatenablog.com

 

今回は修行0回目ということにしたいと思います。というのも修行を決意したのがこの旅行の後でしたので、PPとか全く気にしていませんでした。

 

修行0回目のフライト

①2/21 NH1711 KIX-CTS

②2/21 NH4853 CTS-HKD

③2/24 NH1720 CTS-KIX

 

①NH1711

今回の目的地は函館です。ですが関空からは直行便が無いのでまずは千歳へと向かいます。関空は地方都市への直行便がほとんど無いのがネックです。

ANAの就航先:羽田、千歳、那覇、福岡、石垣、宮古女満別(季節限定)

GATEは16番、国内線の一番端っこで、保安検査場から地味に距離があるので注意が必要です。

機材はB737-800(REG NO. JA76AN)、座席配列は3-3で今後の修行でたくさんお世話になる機種です。

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千歳までの飛行時間は約1h40mです。

機内では特にすることもなく、千歳に到着です。今回の乗り継ぎはMCT(最低乗継所要時間)ぎりぎりなので、そのまま出発待合室に向かいます。

 

千歳での乗り継ぎですが、到着してPBBを抜けると、係員の方が乗り継ぎの呼びかけしているので、出発地で発行された保安検査証や搭乗券を見せて、そのまま出発ロビーに入れてもらいます。

もちろん乗り継ぎに時間があって、ターミナルに行きたいという方はそのまま到着口に進んでも大丈夫です。

 

②NH4853

いよいよ今回の目的地、函館へのフライトです。

プロペラ機だったのでバスでの搭乗かなと思っていたのですが、通常のGATEからの搭乗のようです。

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こんな感じで少し分かりにくいですが、機体との間に小さい橋が掛けられています。

ということで搭乗していきます。

今回の機材はDHC8-Q400(REG NO. JA845A)、通称ボンQのプロペラ機で、座席配列は2-2になってます。

座席は11Aでこんな感じでプロペラとギアが見える位置です。

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函館までの飛行時間は約30m、短い飛行時間ですが前日の寝る時間が遅かったこともあり、エンジン始動~離陸まで見た後は着陸直前まで爆睡でした。

 

そんなわけで函館に到着。

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そうです、この画を撮りたかったのです。これで今回の旅の目的の1つを達成。

個人的に好きな機種の一つです。(他にA380A350あたりが好きです)

 

そんなわけで市内へと向かいます。市内へは空港バスを利用していきます。

到着口から外に出ると函館駅方面へ向かうバスが運行しているのでそれに乗っていきます。

函館駅までは約20m。途中湯の川温泉街を経由していくので、湯の川温泉へ向かう方にも便利なバスになっています。

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函館駅に到着しました。この良くわからないオブジェもお目見えです。

今日のホテルは函館駅から徒歩圏内、函館朝市の目の前に取っているのでまずは荷物を置きに向かいます。

 

今回お世話になったのはこちら「ホテルニューオーテ」。朝市の目の前にあり、とても使い勝手の良いホテルでした。

チェックイン開始時刻の前でしたが、部屋の用意はできているとのことだったのでチェックインさせてもらいました。

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さて荷物を置いて身軽になったところで早速観光していきます。

 函館の交通手段と言えばこちらの路面電車に乗り、お昼ご飯がまだなので食べに行きます。お昼ご飯はラッキーピエロハンバーガーです。

名前は忘れましたが、おいしかったという記憶だけはあります。

その後はベイエリアの倉庫街をぶらつき、函館山へ夜景を見に行きましたが、吹雪いており、夜景は全然見ることはできませんでした。

山から下りてハセガワストアの焼き鳥弁当を食べてホテルに戻り、1日目が終了。

 

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2日目は以下の通り。

①朝市で海鮮丼、イカ釣り

青函連絡船記念館「摩周丸

五稜郭、付近で塩ラーメン

湯の川温泉で入浴

⑤夜行バスで札幌へ 

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3日目は

①札幌の朝市

白い恋人パーク

円山動物園(レッサーパンダがかわいかった)

④札幌テレビ塔、時計台

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4日目、小樽へ行ってから快速エアポートで新千歳に向かい帰ります。

 こちらの快速エアポートですが、新千歳空港への直通電車ということで、多くの人が乗ります。一部指定席(Uシート)ですが、この指定席も基本的には満席で、その場で買うと2,3本先の電車になるようです。

今回、私は前日のうちに購入しておきました。

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新千歳空港に到着し、空港内を散策後、帰路につきます。

(新千歳空港内の様子はまた次回以降、千歳に訪れた際に書こうと思います)

 

③NH1720

千歳から関空へのフライトですが、外国籍(主に中国籍)の方が多く、アナウンスもレコーダーによるものですが中国語でのアナウンスもありました。

 

帰りのフライトも行きと同じでB737-800(REG NO. JA82AN)です。

前便到着遅れの影響で約20m遅れての出発。飛行時間は約2hでした。

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そんなこんなで定刻より15m遅れで関空へ到着しました。

これにて修行0回目のフライトが終了。

 

まだ修行を意識していなかったので、運賃タイプやPPの詳細は記録していませんでしたが今回の3フライトでPP2,133ゲットです。(往路は乗り継ぎ運賃でした)

 

これまでの累積PP:2,133

プラチナ達成まで残りPP47,867

 

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アゼルバイジャン③いよいよ到着

今回はいよいよアゼルバイジャンのバクーに到着、初日の様子をお伝えします。

(記載の情報は全て2019年1月時点の情報です)

 

前回の記事はこちら 

sugitravel.hatenablog.com

 

20分遅れで出発後、深夜便に乗ってきたこともあり、すぐに眠りにつきました。

離陸後、エミレーツ乗り継ぎで予約をすると機内食が出ます。機内食と言っても行きはプレーンのオムレツとソーセージの入った小さい箱でした。

LCC機内食で期待はしていませんでしたが、おいしかったです。

 

座席からぎりぎり見える窓からは砂漠が見えてました。

初めて見る砂漠で地味に感動してました(笑)

 

さて、持参したタブレットで映画を見たり寝たりしていると着陸態勢に入っていきました。

座席のモニターでは高度がどんどん下がっているのにいまだ雲の上。。。

そして雲を抜けるとすぐに地面。めちゃくちゃガスってます。

まあでもちゃんと降りてくれて良かったです。

 

さあいよいよアゼルバイジャンに入国です。

 

アゼルバイジャンですが入国にはビザが必要です。

ですが空路(ヘイダル・アリエフ国際空港)にて入国する場合は空港にてビザを取得することができます。

しかも日本国籍の方限定で無料でビザを取得することができます。

到着導線上にビザ取得の機械が並んでいるのでその機械に必要情報を入力していきます。

入力する内容は

①パスポート情報(スキャンでほとんどの内容を勝手に読み込んでくれます)

②メールアドレス(e-visaの取得が出来たらメールが届きます。特に見せるようには言われませんでしたが)

③滞在先(ホテル名)

ここまで入力するとレシートが出てくるのでそれを持って入国審査の列に並びます。

 

入国審査ではどのフライトで来たのかのみ確認され写真を撮られ無事に入国です。

 

荷物も無事に乗り継いでバクーまで到着してました。

 

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ヘイダル・アリエフ国際空港、なかなか豪華な見た目です。

 

さあ無事に到着してさっそく観光に出たいところですが、まずは必要なものを調達していきましょう。

 

①現地通貨

何をするにもまずはお金。日本円の両替ができない可能性があったので関空でUSドルとドバイでUAEディルハムを両替して持っていましたが、2ヶ所あるうちの1つで日本円からアゼルバイジャンの通貨であるアゼルバイジャンマナトへの両替をすることができました。(この時のレートは1マナト=約65円でした)

 

②現地SIMカード

 この時代、スマホがないと何もできません。現地の通信手段について帰りにドバイに入国するのでアゼルバイジャンとドバイで使えるWi-Fiも検討しましたが、2泊5日で無駄になる部分が多く、1人で使うには割高であったことから断念しました。

次に日本からSIMカードを用意して持っていくパターン。これまでの海外ではこのパターンを最も使用してましたが、いくら探してもアゼルバイジャンで使えるプリペイドSIMが見つからず。

そうなると現地でSIMを手に入れるしかありません。調べていた情報では空港でSIMカードを販売意しているとのことだったので、それを信じて向かいました。

初の現地購入のSIMカードアゼルバイジャンになるとは思っていませんでした。

 

到着口から出るとすぐに販売のカウンターを見つけることができました。

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このインフォメーションの横にあるカウンターでSIMカードを販売していました。

今回購入したのは3GBのSIMカード。現地滞在は48時間で多すぎるとは思いましたが、その下が1.5GBで地図を多用する可能性が高かったので安心を買いました。

3GBでたしか日本円で3000円もしないくらいだったはずです。

このカウンターで申し込み、反対側にある窓口で支払いをします。その支払いをしている間にSIMの差し替えをしてくれてます。

 

これで必要なものは入手できました。いよいよ空港を脱出します。

 

市街地へ

空港からバクーの中心地である28May駅までコログル駅を経由してバスが出ているのでそれに乗ることにします。

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外から見るとものすごいデザインです。

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さて外に出ると目の前にバス停があります。本当に目の前にあるのでわかりやすいです。

その前にバクーカードというICOCAのようなカードを買います。このバクーカード、バス(一部バスを除く)、地下鉄で使用できるもので、回数無制限で使用できるタイプと回数制限があるタイプがあります。

出口を出て入り口扉の横あたりに券売機がありました。券売機の周りではタクシーの客引きがあるので要注意。(バクー市内の観光地では割と全部でしたが)

 

今回は無制限タイプのものを購入しました。カード自体の値段に差があるものの、日本円にすると大した差額でもなかったです。

購入方法は購入したいカードをタッチパネルで選択し、お金を投入するだけです。

ここで注意したいのはお釣りは戻ってきません。(自分がやり方を分かっていなかっただけかもしれませんが)投入した金額とカード自体の値段の差額がそのままチャージされます。

バクーの交通費はものすごく安いので、あまり多くチャージしておかなくて良いかと思います。

(この空港バスで1.3マナト、地下鉄1回乗車で0.3マナト)

 

バス停に行くと運転手さんが荷物入れを開けてくれるのでそこにスーツケースは自分で入れます。

そしてバスに乗り込み、運転席横にある機械にバクーカードをタッチします。

しばらく車内で待っていると他に5,6人ほどが乗り込んできて出発です。

 

バクーの交通事情ですがかなり怖いです(笑)

ハイウェイを走っていくのですが、急ブレーキをかけたと思ったら路上で車が1台止まっていました。

市街地へ出るとあちこちでクラクションが鳴りまくってます。これでよく事故が起きないものだなと終始感じてました。

でも信号はちゃんと守ってます。(青になってすぐに発車しなければすぐにクラクションを鳴らされてましたが)

 

約30分で28May駅に到着です。

 

今回はここまで。次回はバクー市内観光を開始していきます。

 

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SFC修行記①SFC・フライトログに関して

自己紹介等でも書いていますとおりに、私は2018年にSFC修行を行い、SFCを取得しています。

 

 

SFC修行とは?

SFCに関しては多くの方がブログやYOUTUBE等で説明をされているのでそちらを参照していただくのが早いですが簡単に説明させていただくと

SFCとはANAFFP(FREQUENT FLYER PROGRAM)の一つで、ANAのプラチナ(上級会員のランク)に到達すると取得できるステータスになります。

基本的にはFFPは毎年、飛行機に乗り続けないとステータスの維持はできないのですが、ANASFCはクレジットカードの年会費を払って所持し続ければANAプラチナとほぼ同等のステータスを維持できます。

主なメリットとしては

ANA(スターフライヤー、エアドゥ、ソラシドエア、IBEX、オリエンタルエアブリッジに関してはANA便名で予約時)使用時にANAラウンジ(ラウンジのある空港に限る。セントレアなどでは空港ラウンジが割り当てられている場合もあり。)が使用できる。

スターアライアンス系列のエアライン使用時にそのエアラインのラウンジが使用できる。

スターアライアンス系列のエアライン使用時の優先チェックインや荷物の優先返却

などなど。

なぜスターアライアンス系でもメリットが出てくるかというと

ANAプラチナでスターアライアンスゴールドとなり、SFCでもそこは維持されるためです。

 

そしてこのSFC(ANAプラチナ)の取得条件ですが、1年間(1月~12月)でプレミアムポイント(以下PP)を50,000PP獲得してANAカードを所持する必要があります。

マイルとは違いPPは実際に飛行機に乗らないと溜まっていきません。仕事で頻繁に飛行機を利用する方とは違い、このSFCを取得するために飛行機に乗りまくることがSFC修行と言われています。

私はこのSFC修行を2018年に行いまして、無事にSFCを取得致しました。

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昨年の2月~9月にかけて行った修行なので記憶が曖昧なところもありますが、修行中にCAさんに書いていただいたフライトログで記憶をたどりながら修行記として何回かに分けて書いていきます。

あまり大阪、しかも関空ベースで修行をした体験談を見たことがないので少しでも参考になればいいかなと思います。

ただ私は仕事の都合上、あまり早く航空券を手配することができないので、できるだけ安くとは心がけていましたが、最安を求めることはできていないので、そのあたりは多めにみてください。

 

 フライトログとは・・・

とその前に今出たフライトログについてですが、本来はパイロットが自身のフライトの記録として記入していくものですが、お客さんがCAさんなどにお願いをして搭乗記録を書いてもらうものを指すこともあります。

私はもちろん後者のほうです(笑)

そのフライトログですが販売されているものもありますが、私は自作してそれを使用しています。

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このようなものでA4サイズになってます。

1便1ページで

①便名、日付

②機材、機体番号

区間、出発/到着時刻、スポット、ランウェイ

④座席/クラス

⑤飛行時間、高度、速度

⑥CREWさんのお名前

⑦CREWさんからのメッセージ

⑧自分のメッセージ

を記入していただいています。(自分で記入できるところはもちろん自分で書いています)

このフライトログ、書いてもらって何か意味あるの?とお思いの方いらっしゃると思いますが、完全に自己満の趣味です。

ただこれでその当時の旅行の記憶を思い出すこともできます。今から始めようとしている修行記もこのフライトログがあるからこそ書けます。

 

フライトログの記入ですがこちらが気を付けておかないこともあります。

まずフライトログの記入はもちろんCAさんの業務外のことになります。私の場合、今まで断られたことはまだありませんが、飛行時間が短い路線等であれば断られることもあるようなので、そこを無理にお願いすることはしないようにしていました。

 

お願いするタイミングは、私の場合ですと搭乗後、CAさんが機内を見て回っているときにお願いしています。またANAのプレミアムクラスを利用するとCAさんが挨拶に来てくださるので、その時にお願いをしていました。今までの経験では離陸上昇中や降下中のシートベルトサインが点灯しているときに記入をされていました。

 

お願いするCAさんもチーフパーサーさんにお願いすることがないようにしました。チーフパーサーさんは機内全体の統括を取るポジションの方になります。基本的にはL1(飛行機の一番前の左側のドア)のポジションにいらっしゃいます。

 

またお願いするときには自分の座席がすぐわかるよう配慮しています。飛行機には大きな機材になると自分を含めて500人近い乗客がいます。その中の1人を覚えておくことはかなりの労力になってしまいます。

私の場合はクリップで自分の搭乗券や保安検査証を記入してもらいたいページに挟んで、さらに座席を先に記入してお願いしていました。

 

返却してもらうタイミングですが基本的にはCAさんの言われたタイミングで受け取るようにします。先ほども言ったように降下中に記入されることもあります。

渡した時点で「飛行機到着後、座席で最後まで待ってください」や「降機の際に渡します」と言われるのでその通りにしていました。

 

こんな感じでSFC修行中はフライトログをお願いして記録を残していました。

 

そんなところで次回から実際にどんなフライトルートにしたのかを書いていきたいと思います。

 

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アゼルバイジャン②フライドバイへ乗り継ぎ

アゼルバイジャン旅行、今回はドバイ国際空港でのエミレーツ航空と提携しているLCCのフライドバイへの乗り継ぎまでの様子を書いていこうと思います。

 (記載の情報は全て2019年1月時点の情報です)

 

前回の記事はこちら

 

sugitravel.hatenablog.com

 

 

機内に入りアメニティももらってゆっくりしていると定刻より13分早く出発。ドバイでの乗り継ぎが不安だったので少しでも早く出発してくれてありがたかったです。

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座席のモニターではこんな感じで尾翼カメラからの映像を見ることができます。

またエンターテイメントも日本語にもちろん対応しており、日本のものや日本語字幕・吹き替えの映画も多数あり、約11時間のフライトですが退屈せずに過ごせると思います。

時間的に大半の方は眠くなってくるとは思いますが、、、

 

2度の機内食の後、いよいよドバイに到着です。定刻よりも約20分早着でした。

さすがはエミレーツのホームグラウンド、A380がたくさん並んでます。

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さてここから不安な乗り継ぎの開始です。関空でもらった搭乗券の裏にはエミレーツの使用する第3ターミナルからフライドバイの発着する第2ターミナルまで最大40分の記載があります。

フライドバイはLCCで搭乗締切時刻が早い可能性があるので早めに移動しておきたいところです。

今回はコンコースAのA1SPOTに到着。フライドバイはコンコースFからの出発です。

到着の導線にはこのように大きな表示が各所にあるので今回は"CONNECTIONS"の表示に沿って進みます。

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すると2枚目の写真の柱のところにコンコースC、Fのバス乗り場への案内が小さく出てくるのでこれに沿って行きます。道中にコンコースA内での乗り継ぎエリアが出てくるのでそちらに進まないようにご注意を。

 

バス乗り場に着くとフライドバイ乗り継ぎ客への呼びかけがあるので呼ばれたら搭乗券を確認してもらい、バスに乗って待ちます。

10分ほど待って出発。途中もう1ヶ所でお客さんを乗せて第2ターミナルのコンコースFへ向かいます。

バスに揺られること約30分、、、ようやく到着しました。

関空の第2ターミナルのような平屋建ての建物です。(関空みたいにプレハブ的な感じではなくちゃんとした建物ですが笑)

 

保安検査を抜け、搭乗ロビーへ向かうとここは本当にさっき到着したドバイ空港なのかと思うくらい建物内もお客さんの層が全く違います。

 

次のフライトのGATEはF7。F1から順番に並んでいるので自分のGATEはすぐに見つけることができるはずです。

ここドバイ国際空港の第2ターミナル(コンコースF)は全てバスによる搭乗です。

そんなわけで搭乗時刻になったので搭乗です。

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機内に乗り込むと、、、

狭い、ものすごい狭い。エミレーツに乗ってきてすぐだったこともあり、ものすごく狭く感じます。

座席は11A。窓側を選んだはずなのですがなぜか11列目のA側の座席のみ窓がありませんでした(笑)斜め後ろにぎりぎり見える窓があるくらいです。

なおフライドバイはエミレーツ航空ホームページから乗り継ぎで予約すると無料で事前座席指定が可能で簡単な機内食エミレーツと同量の荷物の許容重量が適用されます。

ただし事前座席指定はフライドバイのホームページへ行き、エミレーツのものとは別の予約番号から予約を呼び出さなければいけません。(予約番号はエミレーツの予約管理ページ等から確認できます)

 

機内に乗り込み出発を待ちますが定刻を過ぎてもなかなか出発しません。

 

定刻から約20分、ようやくプッシュバックが始まりました。

 

今回はここまでにします。次回、いよいよ目的地のアゼルバイジャン・バクーに到着です。

 

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アゼルバイジャン①EK317搭乗

初の旅行記として一番直近のアゼルバイジャン旅行の話を書いていきます。

(記載の情報は全て2019年1月時点の情報です)

 

旅行期間は1/20~1/24で2泊5日で旅程は以下の通り。

1/20 23:55-5:45(+1) EK317 関西-ドバイ

1/21 08:00-11:00 FZ709 ドバイ-バクー

1/21,1/22 バクー観光

1/23 11:55-14:55 バクー-ドバイ

1/23 ドバイ半日観光でブルジュ・ハリファ

1/24 03:05-17:05 EK316 ドバイ-関西

現地滞在時間、約48時間の弾丸旅行です。

 

アゼルバイジャンへの旅行、とてもマイナーな行先でガイドブックもありません。またドバイでのフライドバイへの乗り継ぎが陸の孤島と呼ばれているT2への乗り継ぎでこちらも調べるとT3→T2への乗り継ぎバスがものすごい時間がかかる等、不安なことばかり。

そんなこんなで当日を迎えました。

 

まずは関空でチェックイン。仕事の関係で出発の2時間前に到着しました。(チェックインは3時間ほど前から開始しているようです)

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私は事前にオンラインチェックインを済ませていたので左側のがらがらの列に並びます。

エミレーツ航空を利用する際はオンラインチェックインをしておくことをおすすめします。そうでないと右側の列に並んで待たないといけません。(もちろんC・Fクラス利用の方は専用カウンターがあります)

エミレーツ航空のオンラインチェックインは出発の48時間前から出発の90分前まで可能です。(条件によってはできない場合もあるので詳しくはご自身で確認ください)

また事前の座席指定はチケットの値段クラスにもよりますが追加料金がかかりますが、オンラインチェックインでは基本的に無料で選べるようになります。

そんなわけで10分ほどでサクッとチェックインを終わらせて出国。荷物もバクーまで預かってもらえているようです。

私はゴールドカードを所持しているのでカードラウンジ「比叡」へ向かいます。

 

この時間の南ウィングはEK、SQ、JLと中・大型機の出発が重なっておりほぼ満席。しかも営業時間が22:30まで。

ということでソフトドリンクだけいただき、GATEのほうへ。

 

今回は31番GATEからの搭乗です。

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ご存知の方もいらっしゃると思いますが31番GATEは関空で北と南に一つずつあるA380の2階席へのPBBがあるGATEの一つです。ということは、、、

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そうです、ドバイまでのフライトはA380です。圧倒的スケール。

今回のフライトの搭乗率は高そうでGATE前には多くの人が。搭乗は搭乗券に記載されているゾーンごとの案内で、エコノミーはC,D,E,Fになります。

私は今回、ドバイでフライドバイへの乗り継ぎが不安だったので50Aとエコノミーでは前方のほうの座席を予約していたのでゾーンFになりました。

乗り継ぎに関してはまた次回以降に書いていきます。

F・Cクラスと上級会員の搭乗から始まりエコノミーの搭乗が始まりました。

まずはC,Dゾーンから始まりEゾーン、Fゾーンと順番に案内されていきますがFゾーンが始まるまでに15分ほど待ちます。案内中のゾーンでない人が行くと待つように言われてました。

 

いよいよFゾーンの案内が始まり機内へ。

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ここから見てもかなり大きい。

機内に入って待っているとアメニティの配布。(写真は行きと帰りに一つずつもらったもの)

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エコノミーでもアメニティがあるとはさすがエミレーツ。中身はアイマスク、靴下、歯ブラシ、耳栓、機内食や免税品販売時に起こしてくださいのシールが入っていました。

 

搭乗したところで今回はここまでにします。

次回は出発からの様子を書いていきたいと思いますので次回も見ていただけると嬉しいです。

 

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sugitravel.hatenablog.com

 

 

スギさん

Twitter: @traveler_sugi

 

 

初ブログ

初めまして、スギさんと申します。

この度、様々な媒体に触発されブログを始めてみました。

 

このブログでは私の旅行体験談を主に、エアライン関連の話題を取り上げていければと思っております。

初めてのブログで拙い文章が多々あるかと思いますが、長い目で見守っていただけると幸いです。

 

簡単に自己紹介をさせていただくと

・国内外問わず旅行が趣味(食べ歩きと夜景観賞が主)

・2018年にSFC修行を行いSFC(スタアラゴールド)取得済み

・大阪在住

そもそも旅行が趣味になってまだ2年ほどしか経っておりません。

というのもYouTube、ニコ動の旅行動画を見始め、そこから自分もいろんな場所に行ってみたいと思い始めたのがきっかけでした。

きのこの方の動画が初めましてでした(笑)

 

というわけで次の記事からいままでの私の旅行体験記を書いていきたいと思います。

失踪しないよう頑張りますのでよろしくお願いします。

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